「シックス・センス」/予想外の展開に驚きの泣けるサスペンス

シックス・センス 名画座

あらすじ

小児精神科医のマルコムは医師として市長から感謝状をもらうほどの腕前だったが、目の前に現れた10年前の患者ヴィンセントを救うことができず自分自身にも深い心の傷を負ってしまう。

1年後、復帰した彼の前に現れたのはヴィンセントに症状のよく似た少年コールだった。

彼はある能力~第6感~の持ち主だったが、それを話せば異常者扱いされることを本能的に察知し、周囲に固く心を閉ざしていた。

だが、風変わりなマルコムに親近感を感じたコールは次第に打ち解け、彼にある秘密を打ち明ける。

マルコムもまたコールに導かれるように行動するようになり、彼の忠告を実践したところである事実が明らかになる。

シックス・センス (字幕版) -アマゾンプライムで観る-

勝手に評価

キャスト 4.5
映像 3.5
音楽 3.5
演出 4.5
総合 4.5

最初はちょっと退屈かなと思ったのですが、中盤のコールの告白あたりから物語がどんどん動き始めます。

ホラー的要素もあるにはあるのですが、この作品の主題はあくまで親と子、医師と患者、夫と妻といった身近な存在同士を結ぶ絆で、サスペンスものらしからぬ極めて人間的な交流が淡々と描かれています。

マルコム演じるブルース・ウィリスも得意の派手なアクションを封印し、静かな哀しみをたたえる演技で観るものを引き込んでいきます。

シックス・センス
BuenaVista/Photofest/MediaVastJapan

それにしても脚本の緻密さに改めて感心です。

「決して秘密を明かさないで」とブルース・ウィリスに言われるまでもなく、レビューサイト (このサイトも?) やあらすじも見ないで鑑賞してください。

そしてできれば2回観ることをおすすめします。

なぜコールはマルコムには自分を直せないと思ったのか?

それでもマルコムに秘密を打ち明ける気になったのはなぜか?

マルコムの妻はなぜあのような態度をとるのか?

最初は見逃していた登場人物の何気ない仕草やセリフのひとつひとつまで意味があったことがよくわかりますよ。

作品情報

原題 The Sixth Sense
公開 1999年 アメリカ
監督 M・ナイト・シャマラン
出演 ブルース・ウィリス (マルコム・クロウ)
ハーレイ・ジョエル・オスメント (コール・シアー)
オリヴィア・ウィリアムズ (アンナ・クロウ)
トニ・コレット (リン・シアー)
ドニー・ウォルバーグ (ヴィンセント・グレイ
この記事を書いた人
チップマンク

50代会社員。転職5回。
帰国子女でもなく留学経験もないですが、外資系や国内海外部門での経験を生かして英語に関するネタを中心に提供していきます。

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