「マイ・インターン」あらすじ/若き女性CEOとシニア・インターンの爽やかな友情

マイ・インターン 名画座

あらすじ

ファッション通販サイトを運営するジュールズは、急拡大する事業に多忙な毎日だ。

そんなジュールズの元に、福祉の一環で採用されたシニア・インターンのベンがアシスタントとして採用される。

何事も一人でやりたがるジュールズは親子ほども年の離れたベンにどう対処していいかわからず途方にくれる。

しかし、ベンの方はその飾らない人柄と経験に基づいた助言で社内での人望を徐々に集めていった。

そして公私にわたり困難に直面したジュールズに対してベンがとった行動とは、、

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勝手に評価

キャスト 4.5
映像 4.0
音楽 3.5
演出 4.0
総合 4.0

音楽家の引退は自分の中にある音楽が消えた時。

私の中にはまだ音楽があります。

ベン・ウィッタカー

ジュールズはネットの世界で成功をおさめたいわゆる勝ち組ですが、娘の世話をしてくれる主夫のマットに内心負い目を感じています。

職場のトラブル対応や経営方針を巡って忙殺され、私生活では価値観の合わない母との会話にいらだち、ママ友の付き合いに悩まされる。

こんな等身大の現代女性像をおしゃれなタッチで描くストーリーが共感を集めているのでしょう。

対するベンは第一線を退いたあともやる気十分、クラシックなスタイルを貫きながら周りの若者を味方につけていきます。

とはいえ、実力はあっても余計にでしゃばるようなヤボなことはしません。

ヒントを与えたら自分は一歩下がって相手が気づくのを待つ。

仕事が上手く言ったら自分よりも協力してくれた人間をさりげなく周りにアピールする。

ちょっとしたサプライズで感謝されたらとびきりの笑顔で場を和ませる。

・・そりゃ人望も集まりますよね。

シルバー向けのインターンになどならなくても引く手はあまただと思うのですが。。

しかし、最初から最後までこんなに穏やかなロバート・デ・ニーロを見たのは初めてですね。

狂気を内に秘めた若い頃の役柄のイメージが強かったので、新鮮な驚きでした。

マイ・インターン
(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

ちょっとした表情やセリフで不安、ユーモア、喜び、悲しみといった感情を自在に表現し、それが決して大げさにならない。

相手のアン・ハサウェイはもちろん素晴らしい女優さんですが、やはり要所を締めるロバート・デ・ニーロの存在感が彼女の魅力を引き出し、作品自体も単なるコメディから優れた人間ドラマへ転換させた原動力であることは間違いないでしょう。

マイ・インターン
(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

ところで、鏡の前でひげを剃るシーンで「タクシー・ドライバー」を思い出したのは私だけ?

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仕事や家庭など、理由は何であれ理想と現実のギャップに悩みを抱えている人はこれを見て肩の力をちょっと抜いてもらいたい、そして周りを見渡す余裕の大切さに気づいてもらえれば、、そんな気分になる映画です。

作品情報

原題 The Intern
公開 2015年 アメリカ
監督 ナンシー・マイヤーズ
出演 ロバート・デ・ニーロ (ベン)
  アン・ハサウェイ (ジュールズ)
  レネ・ルッソ  (フィオナ)
  アダム・ディバイン (ジェイソン)
  アンダース・ホーム (マット)
  リンダ・ラビン (パティ)
  ジェイソン・オーリー (ルイス)
  ザック・パールマン (デイビス)
  アンドリュー・ラネルズ (キャメロン)
  クリスティーナ・シェラー (ベッキー)
   
この記事を書いた人
チップマンク

50代会社員。転職5回。
帰国子女でもなく留学経験もないですが、外資系や国内海外部門での経験を生かして英語に関するネタを中心に提供していきます。

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