「タクシードライバー」あらすじ/純粋だが世間に対して複雑な感情を持った男の行動録

名画座

あらすじ

不眠症に悩まされているベトナム戦争帰りのトラヴィス。
何とかタクシードライバーに採用され、深夜のマンハッタンに嫌悪感を持ちつつ走り回る。親しい友人もなく、仕事が無ければ日記を書いたりポルノ映画館に通って暇をつぶす毎日だ。
ある日、思いを寄せる女性をデートに誘ったものの、自分の行動を理解してもらえない彼は憤まんやるかたない。
その後、勤務中に助けを求めてタクシーに飛び込んできた少女がきっかけである計画を思いつき、実行の機会を伺いはじめる。

勝手に評価

キャスト 4.5
映像 3.5
音楽 3.5
演出 3.5
総合 4.0

社会から見放されたと感じる主人公のやり切れない思いと、自分がこんな世界を変えて行くのだという過剰な思い込みがエスカレートしていく様をロバート・デ・ニーロがこれ以上ないくらいのリアルさで演じています。

彼の笑顔が怖いんですよね。。

ただ正直なところ、主人公の行き当たりばったりに見える行動を正しく理解できたかどうか、自信がありません。
ベトナム戦争が当時のアメリカ世相に与えた背景というか、負のインパクトを正しくとらえることができないと、この作品も評価できないのかな、などと考えてしまいました。

こちらは鏡に向かって語りかける有名な “You talking to me?” のシーン。
「俺に用か?」と訳されることが多いですが、ロバート・デ・ニーロのアドリブだそうです。

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作品情報

原題 Taxi Driver
公開 1976年 アメリカ
監督 マーティン・スコセッシ
出演 ロバート・デ・ニーロ (トラヴィス・ビックル)
  シビル・シェパード (ベッツィー)
  ジョディ・フォスター (アイリス)
  ハーヴェイ・カイテル (スポーツ)
  ピーター・ボイル (ウィザード)
  アルバート・ブルックス (トム)
  レナード・ハリス (パランタイン上院議員)
この記事を書いた人
チップマンク

50代会社員。転職5回。
帰国子女でもなく留学経験もないですが、外資系や国内海外部門での経験を生かして英語に関するネタを中心に提供していきます。

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