OMGは “Oh my God” の略で、驚いたり感動を表したいときに使います。
OMG – the creator of the abbreviation was a World War One admiral who would have loved emojis and Twitter, says his great-great granddaughter
OMG – この略語の創作者は今なら絵文字やツイッターを愛していたであろう第一次世界大戦の将軍でした、と彼の玄孫(やしゃご)は語っています。
bbc.com
OMGは、「どうしよう」「なんてこった」「マジか!」という気持を表します。
もとは “Oh my God (Gosh)” で、これが出てくるとかなり深刻な状況ということがわかったのですが、省略されるともう少し軽い感じになりますね。
Twitter や Instagram のハッシュタグでもよく使われています。
Omg. I left my bag on the train!
やばい、かばんを電車の中に置いてきてしまった!
I heard he was promoted manager. -Omg! I cannot believe it!
彼がマネージャーに昇進したって聞いたんだけど。マジで!信じられない!
Omg… I told you to do it yesterday.
おいおい、昨日やっておいてくれといっただろう。
嬉しいとき、驚いた時、悲しいとき、怒ったときなど、あらゆる状況で使えるのが特徴で、この使い勝手のよさがネット上で気軽に使われる理由ですね。
なお、god と gosh の違いですが、神の名をむやみに使うのを避けるという意味で、goshを使います。
どちらにしても、フォーマルな場ではあまり使わないほうがよさそうです。
では代わりに何と言えばいいかと言うと、文例にも書きましたが、
“I cannot believe it.” (信じられない)
あたりが無難です。
ちなみに仮想通貨(暗号資産)のOMG(オーエムジー)はもともと「OmiseGo」として開発されたものが改称されたもので、”Oh my god” とは直接関係ないようですね。
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