テレワークで仕事をしていて、どこか作業がやりにくいと感じたことはありませんか?
パソコンやネットワークの環境を最新に整えるにはそれなりに投資が必要だったり、そもそも個人でできることに限りがあったりしますが、作業環境をちょっと改善するだけで意外な効果を発揮することもあります。
そのひとつが「マウスパッドを大型にする」ということです。
たったこれだけで、作業が効率化するだけでなく、他にも様々なメリットがあるんです。
以下、順番に説明していきます。
マウスの操作性が格段に向上する
テレワークにおいても、会社によくあるような通常サイズのマウスパッドを使っている人は多いでしょう。中には使っていない人もいるかもしれません。
ここでおすすめなのが、PCやキーボードまで載せられるような大型のマウスパッドです。

写真を見てもらえばわかりますが、マウスパッドというよりはデスクマットといった趣きです (実際そのように販売されています)。
これくらい大きいと、マウスを操作をしていてマウスパッドからはみ出してしまう心配はまず無用です。
しかも、ノートPCの下に敷いているので、パッドがずれてしまうことがありません。
素材がレザー調で適度に柔らかく、厚みもあるのでキーボードやマウスの操作音の軽減にも役立っています。
テーブルやデスクを熱や傷から保護する
趣味で使っていたときと違い、仕事となるとパソコンの電源をほぼ一日中つけていることになります。
そこで気になるのがパソコンからの熱です。これから暑い季節を迎え、パソコンもかなりの光熱を発するようになります。
我が家ではリビングで仕事をすることが多いのですが、そこにあるテーブルの表面は結構デリケートで、熱や水分に弱いんです。
そのため、これまでも薄手のタオルや手ぬぐいを敷いたりしていたのですが、安定感に欠けるところが不満でした。
それもこのデスクマットを使うことで解消しました。
パソコンの熱を遮断してくれるのはもちろん、水分も弾いてくれるので、作業中に飲み物などをこぼしてもすぐ拭けば被害はほとんどありません。
また、筆記用具や時計、スマートフォンなどをおいてもテーブルやデスクに傷を付ける心配がないので安心です。
仕事モードになる
使い始めて意外な効果があったのがこれです。
在宅ワークの場合、仕事とプライベートの切り替えが難しいですよね。
でも作業の前にこのデスクマットを敷くことで、見た目にもすっきりして、「これからやるぞ」といった感じになるんです。我ながら単純ですが (笑)。
ちなみに使わないときは付属のストラップでコンパクトに丸められるところも良いですね。

まとめ
コロナウィルスの終息が見通せない中で在宅ワークも定着しつつある現在、家の中で快適かつ能率的に仕事をすることの重要性がますます高まっています。
職人が仕事道具にこだわるように、会社員の私達も何気なく使っているツール類を少しずつバージョンアップさせていくと、効率アップと気分転換の一石二鳥になっておすすめです。
その中でも、少しの投資で見た目も気分的にも大きく変わる大型マウスパッドを是非試してみてください。
<<在宅ワーク関連おすすめリンク>>
コメント