「レ・ミゼラブル」/ある不屈の男の軌跡と彼を取り巻く人間の数奇な運命

名画座

あらすじ

19世紀、革命後のフランス。
パンを盗んだ罪(と脱獄の罪)で19年の獄中生活を送ったジャン・バルジャンはようやく仮釈放になるも人間不信の感情は抜きがたく、暖かく手を差し伸べた司教に対しても犯罪を犯してしまう。
逮捕され刑務所送りを覚悟するジャンを前に、司教は彼を弁護しただけでなく大事な銀の燭台まで与えてしまう。衝撃を受けたジャンは真っ当な人間として生まれ変わることを誓う。

時は流れ、経営者・市長として成功をおさめたジャンは、自分の不手際から工場で働くファンティーヌを路頭に迷わせてしまい、深く後悔する。
そんな中、新たに市に着任した警部はジャンが服役中に看守を務めていたジャベールだった。疑惑の目を向けられるなか、ジャンはファンティーヌとその娘コゼットを救出するために手を尽くし始める。

レ・ミゼラブル (2012) (字幕版) -アマゾンプライムで観る-

勝手に評価

キャスト 4.5
映像 4.0
音楽 4.5
演出 4.5
総合 4.5

登場人物のそれぞれが自分の信じるもののために懸命に生きていて、単純に誰が正しく誰が間違っているとは言い切れません。あらゆる事象が絡み合い、ひとつの結末にたどり着くところで深い感動が生まれます。

ジャン役のヒュー・ジャックマンとファンティーヌ役のアン・ハサウェイの熱演も見どころの一つです。

物語後半のコゼット・マリウス編では、革命前後のフランスの世相についてある程度前提知識があると、マリウスが何のために戦っているのか、なぜ実家と仲が悪いのか、といった点も理解しやすいかもしれません。

原作ではこういった時代背景的な描写がウンザリするほど長いです(笑)。

作品情報

原題 Les Misérables
公開 2012年 イギリス
監督 トム・フーパー
出演 ヒュー・ジャックマン (ジャン・バルジャン)
コルム・ウィルキンソン (司教)
ラッセル・クロウ (ジャベール)
アン・ハサウェイ (ファンティーヌ)
アマンダ・サイフリッド (コゼット)
イザベル・アレン (コゼット : 幼少期)
エディ・レッドメイン (マリウス・ポンメルシー)
この記事を書いた人
チップマンク

50代会社員。転職5回。
帰国子女でもなく留学経験もないですが、外資系や国内海外部門での経験を生かして英語に関するネタを中心に提供していきます。

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