hope と wish の違い/Twitterで学ぶ英語

英語一般

“I hope (that) ~” は、「~だといいな」と言いたいときの定番表現です。

願望を表す動詞には、hope の他に wish もありますね。

実現度が高そうなときは hope、低そうなときは wish を使います。

「あなた方のすること全てに感謝します。白黒の作品に過ぎませんが、この場所を少しでも明るくすることを願っています。」

匿名アーティストのバンクシーはサウサンプトン総合病院に贈られた新作の中で医療従事者の人々にハイライトをあてました。

BBC News

本文中にある “I hope (that) ~” は、「~だといいな」と言いたいときの定番表現です。

例文

I hope that it will be fine tomorrow.
(明日晴れるといいな)

I hope I can go to Italia.
(イタリアに行けたらいいな)

「~したい」というような願望を表す動詞には、hope の他にもうひとつ wish があります。

使い方はよく似ているのですが、若干ニュアンスが異なりますので、説明したいと思います。

実現度が高いときは hope、低いときは wish

I hope は期待を込めた表現ですね。
一方、I wish は「多分だめろうな」という前提のときに使います。

例文

I hope she can come.
彼女が来てくれるといいな (期待して待っていよう)。

I wish she could come.
彼女がきてくれたらなあ (多分来ないだろうな)

文法に詳しい方なら、wish の後が can ではなく could と仮定法が使われているのがわかりますよね。

仮定法は「実現しないことを仮定する」表現方法ですから、実現度の低い希望を表す wish で使われるのはある意味当然ですね。

ここでは詳しい仮定法の解説は割愛しますが、大事なのは “hope” を使ったか “wish” を使ったかによって、その後に続く内容を話し手が内心どう見ているかが分かるということなんです。

バンクシーさんも hope を使ってくれていてよかったです(笑)。

その他、wishには何かをお祝いしたり、幸運を祈ったりする場合にも使われます。
wish + you + (出来事) で覚えてしまいましょう。
例文の2番めは年末にお馴染みの一節なので、聞いたことがあるんじゃないかな。

例文

I wish you a happy birthday.
お誕生日おめでとう。

We wish you a merry christmas.
クリスマスおめでとう。

この記事を書いた人
チップマンク

50代会社員。転職5回。
帰国子女でもなく留学経験もないですが、外資系や国内海外部門での経験を生かして英語に関するネタを中心に提供していきます。

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