be動詞 + to不定詞の意味と使い方/Twitterで学ぶ英語

英語一般

ヘンリー王子・メーガン妃の夫婦と英国王室との騒動が収まる気配がありません。擁護派、アンチ派も入り乱れて世界中で論争を巻き起こしています。

まずはこちらCNNのツイートから。

ハリー王子と妻のメーガン妃は、「王室」という言葉を彼らの新たな事業に使わないことを公表した。

cnn.com

念のためroyalを辞書で調べると、単に王室だけでなく「〈施設・行事などが〉王室所有[主催]の」という意味もありますので、二人も断念したようですね。

もうひとつ、本家イギリスのBBCから。

サセックス公爵と公爵夫人は、2020年の春から「サセックス王立」ブランドの使用を停止する予定だ。

bbc.co.uk

DukeとDuchessはそれぞれ「公爵」「公爵夫人」ですが、参考までに英国の爵位を上から並べると以下になります。

  • 公爵 Duke (デューク)
  • 侯爵 Marquess (マークィス)
  • 伯爵 Earl (アール)
  • 子爵 Viscount (ヴィカウント)
  • 男爵 Baron (バロン)
  • 准男爵 Baronet (バロネット)
  • ナイト爵 Knight (ナイト)

敬称にもルールがあって、公爵だけは別格の”Duke”、侯爵~男爵は”Lord”、準男爵とナイト爵は”Sir”だそうです。
あちらの映画やドラマを観るときには参考にしてください。

それにしても、アメリカのCNNが “Prince Harry and his wife Meghan” とあっさり現代的に報道しているのとは対照的ですね。。

ここで用いられている “are to stop” ですが、これは be動詞 + to不定詞で知られる構文ですね。
この構文には以下の5つの意味があります。

  • 可能 (~できる)
  • 予定 (~することになっている)
  • 運命 (~する運命になっている)
  • 意思 (~するつもりである)
  • 義務

ちょっとややこしいんですが、いずれも助動詞的な意味を持ちます。
今回のツイートの場合、「予定」を表しています。
この意味で使われる場合、たいてい後に時期を示す単語があります (今回だとSpring 2020)。
be going to と置き換え可能といえばわかりやすいですね。

世間を騒がせているハリー王子 & メーガン妃と英国王室の争い。言葉ひとつ取っても、やはりDukeを名乗る英国王室を代表する存在だからこそ、結婚相手の出自や王室離脱がインパクトを持つということなんですかねぇ。

この先、二人がどのようどのような人生を選択していくのかはわかりませんが、二人がどんな敬称で呼ばれるのか、といった観点からみていくのも面白いかもしれませんね。

この記事を書いた人
チップマンク

50代会社員。転職5回。
帰国子女でもなく留学経験もないですが、外資系や国内海外部門での経験を生かして英語に関するネタを中心に提供していきます。

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