draft の意味と使い方/Twitterで学ぶ英語

英語一般

draft には「下書き」「徴兵」「すきま風」「為替手形」などの意味があります。順番に説明していきましょう。

draft を使ったツイート例

Journalism is often considered the first draft of history. But what happens when that draft is written on a software program that becomes obsolete?

ジャーナリズムはしばしば歴史の最初の草案としてみなされます。
しかし、その草案が廃れたソフトウェア上で書かれてたらどうなってしまうでしょうか?

cnn.com

draft の意味

下書き・草案

オフィス作業などでよく使われます。「ドラフト」と和製英語にもなってますね。

例文

When can I have the draft of your proposal?
提案資料の最初の草稿はいつもらえますか?

I made several changes to my first draft.
私は最初の下書きに何点か修正を加えた。

意味は同じですが、「下書きする」「起草する」のように動詞としてもよく出てきますね。

例文

I have to draft a speech by next Friday.
来週の金曜日までに講演の草稿を作成しなければならない。

徴兵

draft には軍事用語としての「徴兵」という意味もあります。

the system of ordering people by law to join the armed forces
法律に基づいて軍隊に人を徴用するための仕組み

– Cambridge Dictionaryより-

例文

He avoided the draft because of a foot injury.
彼は足のケガのために徴兵を逃れた。

プロ野球などでおなじみの「ドラフト会議」も、

「一方的な選抜方法で、選ばれる方に選択権がない」

という意味では同じですね。

すきま風

何かの間から漏れてくる空気の流れも draft です。

専門的な換気装置のドラフトチャンバーという言葉もここからきています。

例文

I felt a cold draft even though I closed the window.
窓を閉めたにも関わらず冷たいすきま風を感じた。

為替手形

貿易関係で「ドラフト」といえば「為替手形」の意味になります。

例文

The company instructed the collection of the price by bill exchange.
その会社は代金の回収を為替手形で指示した。

The money should be transferred by draft rather than electronically.
その代金は電子的な手段よりも手形にて決済されるべきだ。

draft の語源

draft の語源はゲルマン祖語の “dragana”、さらにはラテン語の “traho” で「引きだす」「引っ張る」という意味です。

そこから考えて、以下のようにまとめて覚えちゃいましょう。

  • 下書き : 「頭の中から考えを引き出す」
  • 徴兵 : 「国民から兵隊候補を引き出す」
  • すきま風 : 「隙間から空気を引き出す」
  • 為替手形 : 「銀行からお金を引き出す」

もう一つ、「ドラフト・ビール」のドラフトもありましたね。

これは昔のイギリスで、パブまで樽でビールを引っ張って来たころの名残です。ちなみにイギリスでのスペルは “draught” となります。

まとめ

いかがでしたか?

一見バラバラに見える意味も、語源をたどるとつながっているという典型的な例でしたね。


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この記事を書いた人
チップマンク

50代会社員。転職5回。
帰国子女でもなく留学経験もないですが、外資系や国内海外部門での経験を生かして英語に関するネタを中心に提供していきます。

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