はじめに
最近、PCやスマホの画面を見すぎていたせいか、目の疲れがひどくなってきました。目薬を差したり指で押してみたりしてもほとんど効果がなく、一日が終わるころには目がショボショボしてしまいます。
見る時間を減らすのが一番なのでしょうが、仕事上そうも言っていられません。
そこで、前から気になっていたブルーライトをカットするメガネを試してみることにしました。使用前は半信半疑でしたが、これがかなり効果がありましたので、詳しく説明したいと思います。
ブルーライトとは
ブルーライトは光の色のひとつで、紫外線の次に波長が短い青の光のことです。
ブルーライト自体は悪いものではなく、朝日に含まれるブルーライトは体内時計の調節にも使われています。
しかし、光の中でもエネルギーが強いので長時間浴び続けることによる弊害も指摘されています。
省エネ化でLEDが普及したことにより日常生活におけるブルーライトの暴露量が増えています。ブルーライトの放出量は各デバイスによっても異なり、パソコンのみならず、現代人の必須アイテムとなりつつあるスマートフォンから発せられるブルーライトにも注意が必要です。
出典 : ブルーライト研究会
ブルーライトカットメガネについて
ブルーライトカットのレンズは、大きく分けて
- 通常のレンズと同じ透明度を重視するタイプ
- ブルーライトのカット率を重視タイプ
の2種類あります。
機能的にはカット率の大きいほうが優れているのんですが、レンズに薄く色がついているので、気になる人は透明タイプを選ぶのが良いでしょう。
リモートワークなら他人に会うこともないから心配無用ですね。
値段ですが、JINSやZoffなどのショップで3~4000円台くらいから販売しています。探せばもう少し安いのもありますが、目に使うものなので、信頼性も考えて購入することをおすすめします。
店によってはWeb限定のキャンペーンもあったりするので、購入前にサイトをチェックするとよいでしょう。
もちろん好きなフレームを選んだり度付きにすることもできます。
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実際に購入してみた
こちらです。近所のJINSで購入しました。
【JINS SCREEN クリアレンズ】スクエア (BROWN)
在宅勤務で使うことを想定していたので、レンズの色は気にせずカット率の高い方を選択しました。
わりとしっかりしたオシャレな包装に入って売っていましたが、通常の度付き眼鏡を購入したときのような眼鏡ケースのプレゼントはなく、代わりに布製の袋が同梱されています。
ブルーライトカット率の高いタイプだったので、レンズが薄く黄色をしているのがわかると思います。

使用感について
レンズに色がついているので、全体的に薄く茶色がかって見えます。といってもサングラスほどではありません。
そして気になる効果ですが、仕事が終わる頃には目がごろごろして開けているのがつらいくらいの疲労だったのがかなり軽減されたのを実感しました。
個人差はあると思いますが、その違いには自分でも驚きです。
今まで目が疲れると目薬をひんぱんに差していたのですが、それもほとんどしなくなってしまいました。
もともとまぶしいところや白っぽい光が苦手だったので、ブルーライトカットメガネをかけることによって目に入る光が柔らかくなり、それだけでも買ってよかったと思います。
まとめ
効果があるのか半信半疑で購入して約3ヶ月になりますが、今では仕事中はもちろん、ドライブやちょっとした外出にもかけるようになりました。
あまりに気に入ったので、フレームを好みに合わせた2つ目の購入も考えてます。
ちなみにこの記事もブルーライトカットメガネをかけながら書いてます(笑)。
今回、長時間パソコンの画面を見続けることがいかに目の負担になっていたのかがよく分かりました。
ブルーライトをカットするにはメガネ以外にも画面に貼るフィルムなどがありますが、いずれにしても、何らかの対策をするとしないでは違いは大きいです。
仕事や趣味で画面を見ることが多く、目の疲労を感じている人はぜひ試してみてください。
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