「ベイビー・ドライバー」あらすじ/音楽に映画を合わせた新感覚アクション

ベイビー・ドライバー 名画座

あらすじ

主人公のベイビーは強盗犯を警察の追跡から守るプロの逃がし屋だ。音楽を聞くことで集中力を極限まで高め、天才的なドライビング・テクニックにさらに磨きがかかる。

裏社会のボスであるドクにようやく借りを返して堅気の世界に戻る決心をするも、ベイビーを手放したくないドクは強制的にベイビーを引き戻しにかかる。

養父ジョーや恋人デボラにも危険が迫り、あとがないベイビーはやむなく郵便局襲撃のメンバーに加わるが、この仕事があらゆる人間を巻き込みながらアトランタの街を大混乱に陥れていく。

ベイビー・ドライバー (字幕版) -アマゾンプライムで観る-

勝手に評価

キャスト 4.0
映像 4.0
音楽 5.0
演出 3.5
総合 4.0

冒頭のカーチェイスのシーンから一気に惹き込まれます。

iPodから流れるお気に入りのナンバーが映像と見事にシンクロし、神業の運転テクニックでパトカーの追跡を振り切るシーンは圧巻です。

アクションシーンのBGMとして音楽が流れているのではありません。リズムやメロディが映像と一体化しているんです。この未体験の感覚はとにかく見てもらわないことには絶対わかりません。

ベイビー・ドライバー

ただ、ストーリー的にはそういった派手な面だけで終わらないところがこの映画の特徴です。

善と悪がわりとはっきりしていて、恋人デボラや養父ジョーのいる日常と、ドクが幅をきかせる非日常の間を行き来する主人公ベイビーの葛藤と成長がもう一つのテーマになっています。

アンセル・エルゴートは冷徹なドライバーと口下手な好青年の二面性を持つベイビーをうまく演じわけていますね。

ベイビー・ドライバー

終盤のドクやバディの描写がややベイビーに都合が良かった点が気になりましたが、この映画の革新性はそれを補って余りあるものがありますよ。

作品情報

原題 Baby Driver
公開 2017年 アメリカ
監督 エドガー・ライト
出演 アンセル・エルゴート (ベイビー)
  リリー・ジェームズ (デボラ)
  ケヴィン・スペイシー (ドク)
  ジョン・ハム (バディ)
  レオン・ジェファーソン – ジェイミー・フォックス (バッツ)
  モニカ・カステロ (ダーリン)
  ジョン・バーンサル (グリフ)
この記事を書いた人
チップマンク

50代会社員。転職5回。
帰国子女でもなく留学経験もないですが、外資系や国内海外部門での経験を生かして英語に関するネタを中心に提供していきます。

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